自己紹介記事①/代表取締役 関原Vol.2

自己紹介ブログ第二弾です。

 

今回のテーマは以下の通りです。

「銀行営業 ~営業筆頭担当としての日々と人事部への異動~」

 

書き始める前に、もう一度この自己紹介ブログの最終ゴールを明確にしておきます。

 

「何故安定した銀行を退職してまで先行きの不透明な起業という道を選択したのか」という質問に対して回答することです。

 

スタートしたばかりの会社でもあるので、サービスのご説明に上がりますと、どの社長さんからも必ず聞かれるので少しでも私の起業経緯を知っていただきたいという想いからスタートしました。

 

では、早速今回のテーマについて言及させていただきます。

 

正直13年間の銀行員人生の中で最もやる気に満ちていて成長することができたのは、今回書かせていただく5年目までの時期だったかと思います。外回りの担当として様々な業界の社長とお会いしてwinwinの関係を作っていく営業は、銀行単体の垣根を越えてグループ会社の力を終結したもので、毎日新しいことを勉強することができていましたし、学んだことを即実践するという毎日で、気づけば一日が終わるというような日々でした。

 

厳しい目標をクリアするために自ら戦略を考えて、やり切る方法を考え実際に達成する。私の取り組みが周囲の好事例として紹介され周囲にも刺激を与えることができる。戦略が嵌って数字をやり切れた瞬間の達成感は今でも覚えていますし、四半期末毎の数字が締まるタイミングでどこまで突き抜けることができるかという高い意識をもってやっていました。

 

また、こうした営業の経験を学生さんに伝えていき、三井住友銀行の魅力を伝えていくというい機会にも恵まれ、若いながらに何十人ものチームメンバーを統括するリクルーターの取りまとめポジションもやらせていただくなど、本業以外でも活躍の場所を与えていただくなど、まさにバキバキに成長できていた時代でした。(もしも興味のある就活生等がいらっしゃったら個別にTwitterからメッセージお願いします。必ず返信します。)

 

ただ同じエリアをずっと担当していると一種の慣れのようなものもあり、少しずつ負荷がかかりにくくなってきます。つまり、全力を出さなくても目標が達成できたりします。そうなると成長曲線が寝てしまっているということで異動になるわけですね。

 

私も同じエリアを5年間担当していたため、このタイミングで異動になりました。都心の営業をしてみたいと思っていた当時の私ですが、異動発令は「人事部採用グループ」でした。正直これはこれで相当嬉しかったですし身が引き締まりました。

銀行という組織の中では人事部には非常に優秀な人が集まっているということで、更なる自分の成長機会につながると思ったからです。

 

実際にリクルーターチームの取りまとめの立場もしていたことからも肌感のようなものも持っているので即戦力になることができるという想いもありました。激務が続くであろうことなんかまったく気にもなりませんでした。

 

ただ当時の私は人事部専従(1年間)ということで期間限定で1年間で力を出し尽くすことが要求されるポジションでした。大学の後輩に確り会社の魅力を伝達して、入行してもらうという非常に短期間のMissionを背負って、金融の中心地である大手町本店に異動になりました。

 

第二回「銀行営業 ~営業筆頭担当としての日々と人事部への異動~」についてはこの辺りでやめておきます。

次回は、異動先の人事部での刺激的な毎日についてお話したいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。